食の大切さを学ぶ!

 6月27日(月)3時間目、弓削田小学校栄養教諭の古山美由紀先生をお招きして、食育の授業をしていただき、バランスの良い食事をとることの重要性について学びました。最初に、生徒たちが好きな給食のランキングが発表されました。給食をしっかり食べる生徒がほとんどですが、しばしば残食が多くなる時があります。給食を残す理由としては「嫌いな食べ物だから」という意見がほとんどで、中央中学校の1年生の残食の実態を写真で見ると、冷たいおかず(野菜類)の残食が多かったことに気付かされました。
次に、私たちの体の細胞は60兆個あり、毎日少しずつ入れ替わり、1年でほぼすべての細胞が入れ替わるそうです。今の私たちの体は1年前に食べたものによってできあがっているので、1年後の体のことを考え、これから毎日の食事を大切にしていかなければならないと教えていただきました。ランチボックスは深夜0時から調理を行い、1つ1つ金属探知機にかけ、安全な状態で私たちの口に届いていることを知りました。社長さんらの「嫌いな食べ物も1口でいいので食べてください」とのメッセージに、「今までは残していたけど、1口でも食べてなるべく残さないようにしたい」との感想が多くありました。


 

2022年07月06日