2012年6月29日(金)
国際理解教育を行いました

6月29日(金)に国際理解教育として,在日朝鮮人でありますペ・トンノクさんによる講演会を実施しました。
ペ・トンノクさんは在日朝鮮人二世であり,ペさんの父親が八幡製鉄所に連行されたことがきっかけで日本に在住するようになったそうです。
朝鮮の文化を理解してもらうために,ハングル語によるじゃんけん大会を行いました。
日本のじゃんけんと同じで,カイ(チョキ),バイ(グー),ボ(パー)と言いながら行いました。最後は,各学年から勝ち残った生徒に賞品をプレゼントしていました。
講演会の中盤では,生徒に朝鮮民族衣装であるチマチョゴリ(女性用),パジチョゴリ(男性用)を着用してもらう場面もありました。
とてもきれいな衣装で生徒も喜んでいました。

最後の方では,生徒に一番訴えたいことを話されました。
それは,「差別」や「人権」についてです。ペさんは幼い頃,朝鮮人ということが理由でかなり差別やいじめを受けてきたそうです。
また,朝鮮学校に通う女子生徒が朝鮮人という理由で,バスの中で日本人にカッターで切られるという衝撃的な事件が起きたことも話されました。決っして許される行為ではないと思います。
しかし,朝鮮人に対して差別をしてきたのは日本人でしたが,実は差別はおかしいと訴えていたのも日本人ということも話されました。ぺさんは,そうした差別はおかしいと運動をしている日本人と一緒に,こうした講演会を実施して人権について考えてもらうために活動しているそうです。
世界にはいろいろな国があり,その国には特有の文化が存在します。私たち日本人はそうした文化を理解し,国際的な視野を持った人間でありたいものです。



2012年6月26日(火)
韓国中学生(ヨンジョン中学校)との交流会を行いました

期末考査の最終日でしたが,6月26日(火)に韓国中学生(ヨンジョン中学校1年生)との交流会を行いました。
ヨンジョン中学校は,韓国の私立中学校で,国際感覚を養うために日本を訪れているということでした。
猪位金中学校からは,歓迎の意味を込めて中学生7名による「太鼓金陵」を披露しました。
いろいろな行事で演奏していますが,とても迫力ある演奏でした。
ヨンジョン中学校からは,韓国伝統「サムルノリ」の演奏が行われました。3拍子の軽快なリズムに強弱をつけながらの迫力ある演奏でした。ほとんどの生徒が初めて見る演奏であり,食い入るように見入っていました。
交流会では,お互いの中学校の紹介をプレゼンで行ったり,レクリェーションとして○×ゲーム,じゃんけん列車,左の写真のように名刺交換などを行いました。
ヨンジョン中の生徒も猪位金中の生徒も大変充実した時間を送ることができ,生徒にとってよい経験ができたと思います。